固定資産税を一括払いするメリットは?デメリットと支払方法も解説

固定資産税を一括払いするメリットは?デメリットと支払方法も解説

マイホームなどの建物や土地を所有していると、固定資産税を支払わなければなりません。
一般的には年4回に分けて支払う固定資産税ですが、一括払いを選ぶ方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、固定資産税の一括払いにはどのようなメリットがあるのか、デメリットや具体的な支払方法も解説します。

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固定資産税を一括払いするメリット

固定資産税とは土地や建物などの固定資産に対して課せられる税金で、毎年1月1日時点の所有者に対して納付のお知らせが届きます。
固定資産税の納付は、定められた年4回の期限に応じて4期に分割しておこなうのが一般的です。
しかし、送られてくる固定資産税納付のお知らせには、4期分割の払い込み用紙だけでなく一括払いの払い込み用紙も同封されているため、こちらを利用する方もいらっしゃいます。
固定資産税を一括払いにする場合、年4回ある期限までの納付忘れがなくなることがメリットです。
また、年4回の納付を忘れないようにしなければならないといった心理的な負担から解放されることも、一括払いを選ぶメリットといえます。

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固定資産税の一括払いを選ぶデメリット

年4回の分割払いは1回ごとの金銭的な負担が小さくなりますが、一括払いを選ぶとまとまったお金が必要になることがデメリットです。
また、一括払いは第4期までに支払うのではなく第1期の納付期限内に支払う必要があるため、スケジュールに余裕がないこともデメリットとなります。
固定資産税を納める自治体によって若干の差はあるものの、一括払いを選ぶと4~6月頃に全額を用意しなくてはならなくなります。
さらに、国民年金や国民健康保険といった社会保険においては、一括払いの割引が用意されていますが、固定資産税にはこうした割引がないことがデメリットの1つです。

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固定資産税の具体的な支払方法

近年では、固定資産税についてインターネットを利用した便利な支払方法が普及していますが、納税証明書がすぐに必要かどうかによって選ぶべき支払方法が異なります。
納税証明書がすぐに必要な場合には、金融機関などの窓口に出向き現金納付をおこないます。
同じく現金納付の一種である口座振替は、事前に口座振替の申請が必要となり納税証明書の発行までに時間がかかる点に注意が必要です。
納税証明書がすぐに必要ない場合であれば、自宅でできるキャッシュレス決済がおすすめです。
クレジットカードや電子マネー払いのほか、バーコードを読み取るスマートフォン決済などポイントが加算される支払方法も選べます。

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まとめ

固定資産税の一括払いをおこなうと、納付忘れがなくなりプレッシャーから解放されることがメリットです。
ただし、第1期の納付期限までにまとまったお金が必要になることなどは、一括払いのデメリットとなります。
現金納付のほかクレジットカード払いやスマートフォン決済など、自分に合った固定資産税の支払方法もチェックしてみてください。
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