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土地の方角と前面道路の関係とは?方角ごとのメリットとデメリットも解説

土地の方角と前面道路の関係とは?方角ごとのメリットとデメリットも解説

土地の方角と前面道路の関係や、方角ごとのメリットとデメリットを詳しく把握している方は多くないでしょう。
方角ごとに特徴があり、人気や価格が大きく異なります。
そこで本記事では、方角と前面道路の関係や、方角ごとのメリットとデメリットを解説します。

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土地の方角と前面道路の関係

土地の方角と言った場合、主に前面道路の方位を指します。
南に面した土地や角地は、日当たりが良く人気がありますので、通常坪単価が高めに設定されています。
それに比較すると、北に面した土地は、やや安価です。
ただし、南道路に面しているからといっても、必ずしも日当たりが良いとは限りません。
向かいに高い建物があれば、太陽光が遮られてしまうためです。
また、購入後に周辺環境が変わり、日当たりが悪くなる可能性もあります。
なお、狭小地の場合、南に面していても、駐車場に車を停めると南の窓が車に隠れて日当たりが遮られてしまうという問題も多く発生します。

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土地の方角ごとのメリット

南向きは日照時間が長いことがメリットです。
人気が高いため、売却価格も高めになり、売却の可能性も高まります。
また、南側に駐車場を配置すると、建物と道路の間にスペースを作ることも可能です。
東向きは午前中に日が当たり、午後は隣の家によって日光が遮られるため、気温が上がりにくいのが特徴です。
朝の光を豊富に取り入れながら、厳しい西日を遮れるため、南向きに次いで人気があります。
一方、西向きは午後から夕方にかけて日光が入りやすく、暖かい気温が続きます。
そのため、洗濯物を遅く干しても十分に乾くでしょう。
北向きは各方角の中でもっとも人気が低い傾向があります。
そのため、同じ場所や同じ規模の土地であっても、北向きの土地は比較的安価です。
日照が穏やかなため、家の壁紙などが傷みにくいといったメリットもあります。

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土地の方角ごとのデメリット

南向きのデメリットは、人気が高いため競争率が高くなる点です。
そのため南向きの敷地は、早く売れる傾向にあります。
また、同じ大きさの土地でも他の方角と比べて価格が高くなることが多く、取得費用が増えます。
東向きは日陰が早く訪れるため、とくに冬季には気温が上がりにくいことがデメリットです。
さらに、午後には隣家によって日光が遮られ、暗い印象になる場合もあります。
西向きは午後に日差しを受けるため、夏季には西陽がまぶしく、気温が高いままになりがちです。
北向きのデメリットは、日当たりが悪い点です。
冬季には日照時間が少ないため、気温の低さ、洗濯物の乾きにくさなどが問題となります。

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まとめ

土地の方角は前面道路の方向で決まり、方角ごとにそれぞれ特徴があります。
南に面していると人気が高く価格も高い、西向きは西日が眩しいなどの特徴を事前に把握して、慎重に選びましょう。
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