賃貸管理をしている方は必見！オンライン内見についてご紹介

近年では、Web会議ツールを使ってオンラインで内見をおこなうことが増えてきました。
たしかに遠方から引っ越しされる方には都合が良いですが、対面でなければできないこともあります。
そこで今回は、賃貸管理・経営をしている方に向けて、オンライン内見とは何か、メリットとデメリット、契約につなげるポイントを解説します。

賃貸管理におけるオンライン内見とは？

オンライン内見とは、パソコンやスマートフォンなどの端末を使用してインターネット上でおこなう賃貸物件の内見です。
不動産会社の担当者が現地でビデオ通話をつなげて内見をおこなうため、実際にその場にいる感じで内見することができます。
問い合わせがあったら内見をおこなう物件と日時を決め、当日約束の時間に現地でビデオ通話ができるWeb会議アプリなどを立ち上げます。
ビデオ通話をしながら物件を見て回り、納得してもらえれば契約となるのが一般的なオンライン内見の流れです。

▼この記事も読まれています
建売住宅は建築前に契約できる？契約の流れやメリット・デメリットをご紹介

賃貸管理におけるオンライン内見のメリットとデメリットとは？

賃貸管理ならびに賃貸経営におけるオンライン内見のメリットは、遠方から直接足を運んでもらわなくても内見がおこなえることです。
内見を希望する方にとっては交通費や移動時間を節約できるため、オンラインで内見ができれば喜ばれます。
また、仕事や育児で時間が取れない方にも、管理している賃貸物件を内見してもらえるチャンスです。
ただし、通信環境が悪いと、画像が荒れたり通信が途絶したりなどのトラブルが発生する可能性があります。
動画では物件の周辺環境や雰囲気、においなどを伝えられないこともデメリットです。
画面越しでは伝わらないこともある旨をしっかりと説明しておくことが、入居希望者からの信頼につながるでしょう。

▼この記事も読まれています
任意売却のひとつである単純売却とは？概要やメリット・注意点について解説

賃貸管理におけるオンライン内見から契約につなげるポイントとは？

賃貸管理や賃貸経営では、オンライン内見から契約につなげることが大切です。
通信トラブルはお互いの通信環境に依存しますが、事前にしっかりと準備して、通信の途絶などが起こらないようにしましょう。
また、収納に冷蔵庫や洗濯機置き場の大きさなど、物件の詳細を伝える工夫も必要です。
メジャーで測って具体的な数字を伝えたり曖昧な表現を避けたりすることも、契約につなげるためのポイントです。
さらに、オンライン内見が終了したあとの契約方法についても、しっかりとご案内しなければなりません。
連絡先はどこか、申し込みや審査の方法、所要時間の目安など、入居希望者の疑問を残さないような対応が必要です。

▼この記事も読まれています
土地購入で後悔しないために！失敗例や注意点などをご紹介

まとめ

オンライ内見とは、パソコンやスマートフォンなどを使用してインターネット上で内見をおこなうことです。
遠方のお客様の負担を減らせる点がメリットですが、通信環境によってトラブルが発生することもあります。
契約につなげるためには、物件の詳細と契約方法をしっかりと伝えることがポイントです。
土浦市の新築一戸建てはリバティーホームがサポートいたします。
不動産売却や建築に関するご相談も承っておりますので、お気軽に弊社までお問い合わせください。