住宅ローンの返済期間は長いほうが良い?返済期間の長さによる違いをご紹介
住宅ローンを組む際は、返済期間をどれくらいに設定すれば良いのか迷うでしょう。
ライフプランに合わない返済期間を設定してしまうと、あとあと金銭的に苦しくなってしまうかもしれません。
そこで今回は住宅ローンの借入期間の上限と、返済期間を長くした場合と短くした場合、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
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住宅ローンの借入期間に上限はある?
住宅ローンは、借りられる年齢の上限が設定されています。
大抵の金融機関では20歳から申し込み可能になり、年齢の上限を70歳としています。
一方、ネット銀行は手続きが手軽ですが、ローンを借りられる上限の年齢を65歳以下としているところが多いです。
また、住宅ローンでは、ローンの返済満了時期も設定されています。
返済満了時期は80歳で、この歳までにローンはすべて返済しておかなくてはなりません。
たとえば、45歳でローンを組む場合は35年間を超えてローンを組めないということです。
ちなみに、なぜ80歳が期限かというと、住宅ローン加入時に必須となる団体信用生命保険の加入上限が80歳だからです。
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返済期間が長い場合のメリット・デメリット
ローンの返済期間を長く設定する場合のメリットのひとつに、月々の返済額が軽減されることがあります。
返済期間が長いほど月々の返済額が抑えられるため、資金計画に余裕が生まれます。
生活費用や教育費用などの負担を軽減でき、急な支出があっても柔軟に対応できます。
長期間ローンを組むことで、返済に余裕ができたときは繰り上げ返済を行うという方法も取れます。
気持ちにも余裕が生まれ、自分のペースに合わせながら返済できるのがメリットです。
一方デメリットは、利息を長期間にわたって支払うことによる、最終的な総返済額が増えることです。
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返済期間が短い場合のメリット・デメリット
ローンの返済期間を短く設定する場合のメリットは、総返済額が少なくなることです。
長期的に見ると支払うべき利息が減少するので、短い期間で完済することで総返済額を節約できます。
一方、デメリットは、月々の返済額が高くなることで、毎月の返済額が家計の負担になる場合もあります。
短い返済期間を設定し、もし途中で返済が厳しくなったとしても、返済期間を延長するということはできません。
長い返済期間を設定した場合は繰り上げ返済をすることができますが、そうした柔軟性がなくなってしまうことはデメリットです。
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まとめ
返済期間が長いと月々の返済額を抑えられるため、将来のライフプランに合わせて柔軟に資金計画を立てることができます。
子どもの習い事の費用や趣味にかける費用、旅行費用なども捻出できるでしょう。
一方、返済期間が短いと、ローンの返済が早く終わるので、返済中の出費は大きいですが、ローンがなくなったあとの負担は少なくなります。
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