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不動産の購入に必要なローン、その選び方とは?

不動産の豆知識

佐佐木 省吾

筆者 佐佐木 省吾

『身内に紹介出来るものをお客様にもご紹介する』を心掛けお客様にご提案させていただきます。

不動産の購入に必要なローン、その選び方とは?

マイホームなど不動産を購入するとき、多くの方がローンを利用するかと思います。
そこで迷うのが、ローンの選び方ではないでしょうか。
ローンにはさまざまな種類があり、金利も異なります。
ここでは、ローンの種類やポイント、そして金利について解説します。

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不動産の購入に利用できるローンにはどんな種類があるのか

ローンには「長期固定金利住宅ローン『フラット35』」、「民間の金融機関による住宅ローン」、「財形融資(財形持家転貸融資、財形住宅融資)」があり、不動産の購入に利用が可能です。
それぞれ、金利や特徴に違いがあります。
自分にぴったりのローンを選ぶためにも、特徴をしっかりと押さえることをおすすめします。

不動産の購入に利用できるローンのポイントをまとめると

ローンにはそれぞれ異なる特徴があります。
特徴を知ると自分に合ったローンを知る手がかりとなるので、ここではそれぞれのポイントを解説します。

長期固定金利住宅ローン『フラット35』

『フラット35』は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して運営を行っています。
一番の特徴は、借り入れをおこなったときから返済期間中の金利が変わらないことです。

民間の金融機関による住宅ローン

銀行や信用金庫、労働金庫など民間の金融機関による住宅ローンの多くは、「変動型」「固定期間選択型」から金利を選択が可能です。
また、購入した不動産が提携する金融機関のローンは、手続きが容易という特徴があります。
さらに、借り入れをおこなった後、提供されるサービスもあります。
たとえば、イオン銀行では住宅ローンを契約すると、イオングループの買い物が5%割引されるサービスがあります。
民間の金融機関による住宅ローンは、金利だけでなくサービスもチェックすることがおすすめです。

財形融資(財形持家転貸融資、財形住宅融資)

勤務先において1年以上財形貯蓄を続け、50万円以上の残高をもつ方が利用できます。
金利が他に比べると低く設定され、財形貯蓄額の10倍借りることが可能ですので、財形貯蓄をしている方は、検討してみると良いでしょう。

不動産の購入に利用できるローンの金利はどれくらい?

どのローンを選ぶかによって、金利は異なります。
金利が高くなれば支払う金額も多くなるので、できれば金利は低く抑えたいものです。
金融機関によっても金利は異なるので、みずほ銀行を例に比較します。

フラット35(基準金利)

短期(返済期間が20年以下):1.21~1.3%

長期(返済期間が21年以上):1.33~1.42%
2022年3月31日までに借り入れをおこなった方は、全期間固定型が採用され金利は1.5~1.63%となります。(固定期間によって異なります)

民間の金融機関(基準金利)

変動金利:2.475%

固定期間選択型:2.55~3.20%

財形融資(財形持家転貸融資、財形住宅融資)

勤務先によって異なりますが、1%未満から始まることが多いようです。
そして、5年ごとに金利が見直されます。

まとめ

不動産の購入時に利用するローンについて解説しました。
ローンはポイントやサービス、金利などを知ることで選びやすくなります。
不動産を購入するときはやるべきことが多く、ローンのことはおろそかにしがちですが、しっかりと調べて借り入れをおこないましょう。
私たちリバティーホームは、茨城県土浦市を中心に新築・中古戸建物件を取り揃えております。
不動産売却や建築に関するご相談も承っておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。
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