土地の広さにあわせて建てられる家の間取りの目安をご紹介
家を建てる場合、お持ちの土地の広さによって建てられる広さや間取りが異なりますが、どのような目安で考えておけば良いのでしょうか?
これから家を建てる方にとっては、家の広さは重要な問題なはずです。
そこで、この記事ではよくある坪数ごとの建物の目安をご紹介します。
20坪の土地に建てられる家の広さ
20坪の土地に建てる家は、狭小住宅と呼ばれています。
狭い土地に建てる住宅という意味で、家族の人数にはよりますが十分に住める広さの住宅が建てられます。
狭小住宅の場合は、主に3階建ての住宅を建てることになりますが、その場合には容積率が小さい土地には厳しい問題が起きます。
容積率は延べ床面積で算出されるため、150%は必要だと言えるでしょう。
容積率が150%の場合、建ぺい率が50%だったとしても、10坪の床面積を3階分建てられるので部屋数も確保できるでしょう。
たとえば1階に駐車場と浴室・居室1部屋、2階にLDK、3階に居室2部屋などと組めば、3LDKから場合によっては4LDKの間取りも可能です。
30坪の土地に建てられる家の広さ
30坪の土地は、少し余裕ができるため2階建ての住宅でも4LDKの間取りで建築が可能です。
建ぺい率は80〜30%の範囲で決められていますので、80%の場合は24坪が家を建てられる面積となります。
1階に広いLDKを配置し、2階に3〜4部屋を配置する間取りが一般的でしょう。
駐車場やお庭の配置も可能です。
しかし、どこにどう配置するのかは、長く住む家ですのでしっかりとした検討が必要です。
また、うまく配置できない場合はビルトインガレージという方式も良いでしょう。
40坪の土地に建てられる家の広さ
40坪の土地ともなると、さらにゆとりが出てきます。
庭のほか、駐車場2台分の面積も確保できるケースが増えてきます。
また、家族が集まるLDKの広さにも余裕ができ、アイランドキッチンなどこだわりの設備を置くことも可能です。
アイランドキッチンの設置や吹き抜けがあれば、開放感のある明るいLDKが実現します。
ここまで広さがあると、4人家族であればかなりゆとりのある生活ができるうえ、インテリアなどにもこだわったマイホームとなるでしょう。
ご家族の好みを取り入れた、マイホーム作りの夢が叶うかもしれません。
まとめ
土地の面積ごとによる、建築できる家の広さや間取りについてご紹介しました。
20坪・30坪・40坪と、それぞれに建てられる家の間取りは異なりますが、工夫次第で満足できる間取りにすることは可能です。
すでに土地をお持ちの方も、これから購入を考えられている方も、ご自身やご家族が住むイメージを想像して、家の建築を検討されることをおすすめします。
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