不動産売却時に押さえておきたいレインズとは?流れについて解説
不動産売却を検討している方が知っておくべき「レインズ」。
今回は、レインズの仕組みや目的についてご紹介します。
また、レインズを利用する流れやレインズへの登録が義務である媒介契約についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
不動産売却時に押さえておきたいレインズとは?
レインズとは、不動産情報をインターネット上で素早く交換するために開発されたコンピューターネットワークシステムのことです。
不動産情報の標準化や共有化といった内容が目的で、今となっては不動産取引では欠かせない媒体となっています。
不動産売却時に押さえておきたいレインズでの流れ
レインズでの流れは、以下のとおりです。
●まず売主が不動産会社に売却相談
●不動産会社はレインズの登録物件情報を参考後に周辺相場を調べる
●不動産会社より売主に査定額が提示し、査定額に納得すれば媒介契約を締結
●媒介契約後に不動産会社がレインズに登録
●不動産会社から売主にレインズへの登録証明書を交付し売買契約締結後、不動産会社がレインズに成約登録
レインズへの登録は、媒介契約終了後におこないます。
媒介契約には、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。
次に、レインズに登録義務のある媒介契約の種類と詳しい内容についてご紹介します。
不動産売却でのレインズの登録義務がある媒介契約の種類
レインズへの登録義務がある媒介契約は、専任媒介契約と専属専任媒介契約の2種類です。
一般媒介契約の場合は、レインズの登録が任意になります。
登録期間は、専任媒介契約だと7日以内、専属専任媒介契約だと5日以内となっています。
それぞれ、不動産会社およびレインズへの休業日を除く日数で登録しなければならないので日数には注意しましょう。
不動産会社から売主への報告義務は、専任媒介契約だと2週間に1回、専属専任媒介契約だと1週間に1回と定められています。
送付方法は、文書または電子メールで問題ないため、どちらにとっても気軽におこなえます。
媒介契約の契約期限は、専任媒介契約、専属専任媒介契約それぞれ3か月以内となっているため、期限を踏まえたうえで不動産会社を選びましょう。
まとめ
本記事では、不動産売却を検討している方に向けて、レインズの概要や流れ、登録義務がある媒介契約は何なのかについてご紹介しました。
これから不動産売却をおこないたいと考えている方は、不動産の市場相場がわかるレインズについて知っておいて損はありません。
ぜひ本記事を参考にし、これからの不動産売却をスムーズに進めましょう。
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